勤怠・就業管理「CareBiz バックオフィス」とは
介護業界における施設系・在宅系の様々なシフトに対応できる勤怠・就業管理が今までなかったので、介護施設を実際運営するグループ内のシステム会社が、介護施設の為に作った勤怠システムです。
複雑なシフトにも対応でき、ITが苦手な現場職員にも使いやすい操作性になっています。
時間のかかっていた勤怠管理・給与計算が効率化できる
手書きやタイムカードやでの勤怠打刻、Excelでの就業管理などで給与計算していた作業を、クラウド型の勤怠・就業管理システムを導入し活用することで、給与計算の業務が大幅に効率化出来ます。
月次会計などを見える化できる
給与計算・請求業務・支払業務などを、クラウド型の会計システムを活用することで、会計事務所に業務委託していても、タイムリーに月次会計などを確認できるようになります。
システム化で業務負担を軽減できる
「各事業所ごとの勤務実績集計が大変」「残業時間・予実管理のチェックが大変」「給与データ・明細の作成が大変」「年末調整の手続きが大変」といった事務作業の悩みを解決できます。また、お客様のご要望により機能追加、カスタマイズも可能です。
介護施設や病院の複雑な就業管理(シフト作成・勤怠管理・予実管理・人員基準加算チェックなど)に対応しています。
時間枠の穴埋め作業で完成されるシフトではなく、スタッフひとりひとりの人材データと連動し、各個人の能力・資格に応じたシフト作成をサポートいたします。
さらに、社内規定の設定(労働時間・勤務日数等の設定)をすることにより、自動警告システム機能が稼働しますので、シフト作成時のミスを減らすことができます。
各社員及びパ-トが、各施設で始業・終業時刻等を打刻ページから自己申告(入力)します。
書類申請だった残業や有休の手続きも、webシステムを利用して、画面上から自動申請ができるようになります。
パソコンからの出退勤操作以外に、QRコードを読み取ることで、スマートフォンから打刻ページに、ストレスフリーでアクセス可能となっています。スマホやタブレットからも打刻、残業や有休の申請が可能です。
クラウドサ-バ-を利用するので、端末の台数が増えても追加費用は発生いたしません。安心してご利用いただけます。
施設長管理画面では、出退勤の打刻データの編集・集計・入力ミスなどをチェック。
予定シフトと勤怠実績を自動でチェックできます。
ややこしい残業予想や36協定時間の確認も行えます。
部下の出社・退社勤怠時刻、勤怠区分の修正ができます。
各施設・営業所での入力データ(シフト、出退勤、勤怠実績)を本部で一括管理できます。
各施設・営業所の管理者が決裁すると、瞬時にその内容が本部に自動報告、連動されます。いつでもすぐに勤怠集計が可能です。
本部では、勤怠の確認・補正を行い、勤怠実績の管理と給与計算のチェックが行えます。
このように、出退勤データをクラウド管理をすることによって、どこからでも、リアルタイムでの勤怠管理・勤怠集計作業ができるようになります。
本部でチェックを受けた集計データは、CSV形式でダウンロードができます。ダウンロードしたCSV形式データを既存の給与ソフトで読み込み、給与計算を行います。
弥生シリーズ・PCAシリーズ・応研株式会社大蔵シリーズ・OBC奉行シリーズとのデータ連携が可能となっています。
給与明細から会計用給与仕訳CSVを自動的に作成し、会計ソフトで取り込めば、給与仕訳伝票が作成されます。
クラウド型会計ソフトにも対応しています。
総務担当者の月次勤怠データの集計作業を大幅に低減します。
施設管理者がおこなう「シフト作成・予実チェック業務」は、加算要件や人員基準、職員の都合を把握しながら、シフトを作成するのはとても時間がかかる作業です。
また、勤怠実績との照合も負担となっているのではないでしょうか?
職員の「勤怠入力・有給申請」が、タイムカードによる入力、紙による申請であると、管理者が把握しにくいという悩みがあります。
事務員が行う「報酬・人員の算定」は複雑で、加算要件の確認、報酬改正の把握は、誰でもできるというわけではなく、慣れた職員でないとできないのが現状です。
勤怠・就業管理「CareBiz バックオフィス」は、シンプルな出退勤打刻から自動給与仕訳まで、ワンストップソリューションの導入で効率化と省人化を図ります。
施設管理者・リーダーが行う事務作業を、限りなくゼロに近づけ、事務員の作業負担も軽減します。
さらに、報酬加算や人員基準の算定も自動シミュレーションすることで、介護報酬の増収を目指します。
シフト作成を自動化することによって、
人員基準をクリアしているか?
加算要件をクリアしているか?
他にとれる加算要件があるか?
といった、悩ましい予実チェック・人員基準・加算要件チェックも自動化されます。
作業区分 | 変更前 | 変更後 | ||
作業内容 | 時間 | 作業内容 | 時間 | |
シフト作成 | エクセルや紙を駆使しながら管理者が頭の中で作成。 | 1440 | システムがチェックするのでゼロから考える必要がない。 | 480 |
勤怠管理(日々) | タイムカードのため日々の実績を手集計する必要。 | 1320 | システムが自動集計するため手作業がなくなる。 | 0 |
勤務実績集計(月次) | タイムカードのため日々の実績を手集計する必要。 | 480 | システムが自動集計するため手作業がなくなる。 | 0 |
加算請求(月次) | 1か月の勤務実績から請求漏れがないか、考えられる組み合わせ全てを確認する必要。 | 960 | システムがチェックするので、最終確認だけでよい。 | 180 |
予実管理 | 従業員ひとりひとりの状況を目視確認する必要。 | 480 | システムがチェックするので、最終確認だけでよい。 | 180 |
給与計算 | 給与計算ソフトに手入力する必要。 | 2400 | ソフトに必要なデータをCSVで出力するため手入力が不要。 | 540 |
合計 | 7080 | →81%削減→ | 1380 |
介護施設の煩雑なシフトに対応できるクラウド型の勤怠システムを提案頂き導入しました。部署によっては、日々勤怠チェックをしているところもありますし、システムが注意すべきところにアラートを出してくれますので、確認作業にかける時間が大幅に削減されました。削減された時間を、本来事務長としてやるべき仕事に充てられているので、法人全体を見る余裕がでてきました。
(特別養護老人ホーム:A様)
今までは、各事業所ごとに手書きで勤怠報告をしてもらっていました。Excelで作った計算シートに落として、そのデータを給与ソフトに入力するという作業を行っていました。
今回導入したのがクラウド型のシステムだったので、全ての事業所で一斉に導入出来、中間での確認なども都度出来るようになりました。
又、給与ソフトと連動しているので、入力ミスなども激減し、チェックがかなり楽になりました。
(介護付き有料老人ホーム:B様)
職員数や導入するシステム(勤怠就業管理システム・給与計算ソフト・会計ソフト)によってかなり変動いたします。法人様の状況をお伺いしてから、お見積もりをさせて頂きます。
wi-fi環境が必要となります。
パソコンやWi-fi環境が整っていれば問題ありません。wi-fi環境などがご心配な場合は、お知らせください。スタッフが事前に事業所様にお伺いをして環境を確認いたします。不十分であれば、環境整備のご支援もいたします。
通常、ヒヤリング後、1週間~3週間ほど準備のお時間を頂いております。
ヒヤリング(事業所様の条件や環境など)の後、1週間~3週間で導入完了となる事業所様が多いです。ただし、事業所様の条件・環境によって、導入までの時間は大きく変わってきます。ご相談させて頂きながら、導入予定時期などをご提案させて頂きます。
ご安心ください。
勤怠を打刻する現場の方ですと、クリック・パスワード入力が出来れば基本お使いいただけます。それも不安な場合は、声認証やカード認証などのご提案をさせて頂きますので、ご相談ください。
介護施設特有の複雑なシフトや人員基準に対応できます。
介護施設運営を知るシステム会社が、介護施設の為に作った勤怠システムなので、
・介護施設特有のシフト形態(夜勤・遅番・早番など)に対応できる
・実行シフトとの連携ができる
・人員基準の計算ができる
といった機能があります。また、報酬改定などに合わせてバージョンアップしていく予定です。
日本ソフトウェア開発株式会社
〒639-1052 大和郡山市外川町23-1
0743-55-0017
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