見守りライフとは
ベッドの脚に取り付けるだけで導入できる、次世代型の離床センサです。従来の離床センサでは難しい「離床予知」を実現し、転倒転落事故を防止します。また、入居者の様子を見える化することで職員の身体的・精神的負担を軽減し、業務効率化とケアの質向上をお手伝いします。
荷重センサで離床の「先行動作」を検知し、転倒転落リスクを低減
①荷重センサのため反応が早く、誤報が少ない
②通知タイミングを個別に設定可能(動き出し+起上り+端座位+離床)
③荷重センサを利用してベッド上の入居者様の体重測定も可能
複数の利用者を同時に見守り。安心できる介護を実現
①複数の利用者の現在の状態を「同時に見守り」できます
②利用者の現在の状態を、「色とカタチ」で伝えます
※入居者様の状態が一覧で見えるので、介護者の心理的負担を軽減し、介護の優先順位も判断できます
データを活用した合理的・効率な介護が可能
①利用者のさまざまな状況・状態を、「グラフと表」で伝えます
ベッド上の利用者様の状態・脈拍・呼吸数を1分刻みで記録~グラフ化
夜間帯の睡眠時間、離床回数、体重、脈拍、呼吸数の推移を表示
昼間と夜間の覚醒時間、睡眠時間、離床回数、離床時間を表示
見守りライフは、いまお使いのベッドに取り付けるだけで導入できる離床センサです。
従来の離床センサでは難しい「動き出し」「起き上がり」「端座位」を検知、離床前に通知することで訪室のタイミングが早くなり、転倒転落リスクを低減します。ナースコールへの通知タイミングは、入居者の行動パターンに合わせて簡単に個別設定が可能です。
荷重判断による判定を行うため誤報が少なく、動きの検知から通知までのタイムラグもほとんどありません。(概ね1秒以内)
また、入居者がベッドで寝るだけで体重を測ることができる「体重測定機能」も搭載しており、入居者と職員双方の身体的負担を軽減します。
見守りライフを多床設置することで、詰所等の離れた場所から複数の入居者のベッド上の様子を一覧で確認できます。居室内を見える化することにより、職員の安心感を高め、効率的な介護を実現します。
★オプションセンサの併用によりさらに効果的な見守りを実現★
バイタルセンサ…心拍数と呼吸数をリアルタイムで表示。閾値を設定後はバイタル異常時にアラートでお知らせするため、体調の変化にいち早く対応することが可能です。
居室内の温度・湿度をリアルタイムで表示します。指定度数外になると色とアラートでお知らせ。夏場の熱中症対策や冬場の感染症対策にご活用いただけます。
以前使用していたセンサは誤動作が多く、通知のたびに職員が訪室することで利用者の睡眠を妨げてしまい、双方にとって負担となっていました。見守りライフ導入後は、個々に合わせてセンサの反応感度を設定し、画面で状態確認後に訪室できるため、本当に必要なタイミングで訪室できるようになり負担軽減につながっています。
夜間になかなか寝付けなかった方に見守りライフを設置したところ、覚醒のタイミング等の生活リズムの傾向がわかりました。取得したデータを活用することで個別ケアができるようになり、その方は夜間にぐっすり眠れるようになりました。
見守りライフを導入後は、入居者の転倒事故やスタッフの訪室回数が大幅に減少しました。また、睡眠時間や生活リズムのデータが入居者の睡眠と排泄パターンの目安となり、夜勤職員の不安解消に役立っています。
インターネット経由での閲覧となりますので、ブラウザが入っていれば特段制限はありません。タブレット端末・スマートフォンでも閲覧可能です。また、施設毎のアカウント制限もありませんので、必要な台数で見守り可能です。
パソコン・タブレットの見守り画面上で、アラート通知を表示する事も可能です。また、オプションとなりますが、「スマートフォン通知機能」も提供可能です。
各種補助金でご導入いただいた実績がございます。
詳細はお問合せください。
トーテックアメニティ株式会社 スマートコミュニティ事業推進室
〒530-0003 大阪市北区堂島2-1-31 京阪堂島ビル9階
06-6147-2100
入居者の安全とスタッフの負担軽減を実現する「見守りライフ」
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