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2021年4月、トーテックアメニティ株式会社が当協議会に入会！
トーテックアメニティ株式会社は『快適な情報化社会を創る』という理念のもと、1971年の創業以来、東海圏IT企業の先駆者として顧客の立場・視点で考えた最適なソリューションサービスを提供し続けている。『Let’s New Value!』のビジョンのもと、顧客と会社の新たなる価値創造のための情報化戦略・技術戦略・人材戦略の実現を目指している。
そのトーテックアメニティ（株）がIT機器への苦手意識が高い傾向にある介護施設に向けて販売を進めているのが『見守りライフ』だ。機器活用の要は「人」、どれだけ優れた機器を導入しても、介護を行うのは機器を利用する「人」だから、「人」が扱いやすく、すぐに効果が実感できるソリューションでなければならないと考えている。介護する「人」が、「ケア向上」という真のソリューションのために、本当に導入したいと思う製品開発と、きめ細かな顧客サポートを心がけている。
『見守りライフ』の構成要素は①離床センサー②見守りシステム③データ活用からなる。①離床センサーでは、従来になかった現場で役立つ機能を多数搭載している。ベッドの上で体重測定ができるのもその一つ。②見守りシステムでは、オプションとして居室の温湿度センサーを利用することで、温度・湿度が指定度数外になると、アイコンで知らせてくれる。③データ活用では、夜間の体動が把握できるので、体位変換の頻度などがわかり褥瘡の予防などに活用できる。
外国人やシニア層など多様な方が働く介護現場では、便利でも使い勝手が悪い物は敬遠されることが多い。「人」が扱いやすいものを第一に考えてくれている商品は介護施設でも歓迎されることだろう。